イギリスで出会ったアフタヌーンティーは、
ただ豪華なだけじゃなく、
ちゃんと“理由”がありました。
甘いものばかりでは飽きてしまうから、
下段にはセイボリー(お惣菜系)。
紅茶に合うスイーツを揃え、
会話が途切れないようなリズムで味が変わる。
すべてに意味がある、
まるでコース料理のような世界。
塩気のもの(下段)から甘いもの(上段)を食べる
野菜やお肉、小麦から乳製品お砂糖と、
血糖値のことも考えられていたのではないかと
思うほど流れができています。
私たちのアフタヌーンティーも、
そんな体験を大切にしています。
季節の素材やイギリスの小麦や素材で
一つずつ手づくりしたケーキやスコーン。
甘さを控えた生地は膨らみにくくても、
厳選した素材や製法でカバーし、
香り高くて後味まで心地いい。
サンドウィッチ用のパンも
(@epice_bakery_cafe)特注の
味わい深く食べ応えのあるパンに、
具材の素材も全て厳選し、
素材を活かした“引き算の味わい”を楽しむ。
お飲み物は、
厳選した良質な茶葉ごとに
抽出時間・量・温度を調整した紅茶を中心に。
ポットから茶葉を抜いた状態でお出しするのは、
渋くなりすぎないようにするため。
一番美味しいタイミングを
長く味わってほしいからです。
ここでしか味わえない、
静かで贅沢な時間のために。
先日、とあるイギリス人の方が
「アフタヌーンティーは、年に一度くらいしか行かないよ」
と話していました。
(こちらは店主が実際にイギリスで食べたもの)
だからこそ、
彼女にとっては“特別な日”の象徴のようなもの。
素敵な服を着て、誰かと過ごす、
静かで贅沢な時間。
私たちのアフタヌーンティーも、
そんな一日になれたら、嬉しいです。
手間を惜しまず、時間をかけて。
素材を見極め、技を積み重ねて。
“特別な日”にふさわしいものをお届けするために、
これからも、変わらず丁寧にお作りしています。
だからこそ、この価格でも、
ご納得いただけると思っています。
また先日、お客様から
「美味しいものはたくさんあるけど、
イギリスを思い出す味はなかなかない。」
と言って下さいました。
参考にするレシピや材料も
なるべく英国製のものを。
「イギリスを思い出せる味──」
そう言ってもらえるように、日々整えています。
季節ごとに物語のあるアフタヌーンティーを、
ぜひ体験してみてください。
「イギリスを感じるのは、ここだけ」
と言っていただけたことも、
何よりの励みになっています。
アフタヌーンティーが
「食事」や「イベント」ではなく、
記憶に残るような、
心にふれる体験になりますように。
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